浅野祐一氏著:「孫子」感想・レビュー

こんにちは。織田です。

今日は僕の愛読書である
浅野祐一さんの「孫子」を改めて自分用の
メモもかねて、本の要点と感想をレビューします。

孫子はいろんな書籍が出ていますが、
個人的にはこの浅野祐一さんの
解釈付きの孫子が一番好きです。

書き方としても、孫子の兵法の内容を

・口語体で説明をして、
・漢詩の訳を記載して、
・そのあとに漢詩も載せて、
・最後に浅野祐一さんの解説いれて、

合計4回、復習もかねて読めるので、
すっと内容が入ってきます。
(僕は漢詩が読めるわけではありませんが、
なんとなくの雰囲気で復習になります。)

孫子の兵法とは?

中国の孫武という名軍師が書いたとされる
勝利を得るための指針を記した本が
孫子の兵法と呼ばれています。

ナポレオン・ボナパルトとした
世界の英雄たちはもちろん、
日本で言えば武田信玄の[風林火山]
孫子の兵法が元になっています。

ビジネスマンで言えば、
ソフトバンクの孫正義さん、
マイクロソフトのビルゲイツ氏など、
世界の著名人も孫子を愛読しているという
今や歴史上の名著です。

つまり、この孫子の兵法には
歴史が変わっても常に通用する、
勝利を得るための本質が記されているということです。

 

今すぐ日常生活に応用可能

この孫子の兵法のすごいところは、
今すぐ、実生活に応用ができるということです。

人間関係はもちろん、仕事の仕方や経営など、
人と関わる事柄には全てに孫子の兵法を
使うことができます。

孫子の兵法は、

人間の行動原理を元としており、
合理的で数字的な分析でビジネスにも使えるし、
マネッジメントにも応用可能。

現代にも、というか、時代を問わず
通用する、勝利のための原理原則が詰まっています。

本当に万能だなーと思いながらいつも
孫子の兵法を読んでいます。

今日はその孫子の兵法の中でも、
僕が好きなトップ3の項目を紹介したいと思います。

 

兵は拙速を聞くも未だ巧久を賭ざるなり

千台、重戦車千台、歩兵十万人の編成規模で、千里の外に兵糧を輸送する形態の場合には、民衆と政府との出費、外国使節の接待費、膠や漆など装備の工作材料の購入、戦車や甲冑の供給などの諸経費は、日ごとに千金もの莫大な金額を投じつづけ、そうした念入りな準備ののちにようやく十万の軍が動けるようになる。

浅野裕一. 孫子 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.295-300). Kindle 版.

戦いにはコストがかかります。
兵隊の食料や輸送費、兵隊が戦いに出れば国の生産性も下がる。

なので戦は拙速が重要ということです。

相手の陣地での攻城戦はもってのほか。

敵の土俵で戦うことほど、
コスパの悪いものはありません。

「拙くても、速い方がいい。」

言うなれば、完璧主義をやめようということです。
これは僕の行動原理でもあります。

僕は24歳で起業して、自分でビジネスをして5年目になりますが、
行動の速さはいつも意識していました。

というのも、

「完璧にやろうとして迷っている時間はコスト」

だと考えているからです。

自分でビジネスをやっていると、前提として、

「正解かどうかはやってみなければわからない」

のが事実です。

行動してみるまでは勝てるかどうかはわかりません。

なので、完璧主義を目指して時間をかけ、
お金をかけ、綿密に計算をしたところで

「大きく検討外れの場合がある」

からです。

だったら、大枠の70%くらいの計画ができあがったら、
とりえず行動してみて、反応をみてみる。

ということをやっています。

facebook創業者のマークザッカーバーク氏も

「完璧をめざすより、まず終わらせろ」

と言っています。

マークザッカーバーグ氏もきっと
孫子の兵法の愛読者だと勝手に思っています。笑

戦を長引かせてもコストがかかるだけで、
よかったことは一度もない。

行動を素早く、まず終わらせることを目指しましょう!

もしもあなたが何かビジネスを自分で持ちたい、と思うなら、
速さが大事です。

行動の期限も決めましょう。
3ヶ月、本気で人生かけて行動してみて、
何も結果が出ないなら、すぐに撤退することをおすすめします。

だらだら長引かせていいことはありません。

 

小敵の堅なるは大敵の虜なり

そこで軍を運用する原則としては、自軍の兵力数が十倍であれば敵軍を包囲し、五倍であれば敵軍に正面攻撃をかけ、二倍であれば敵軍を分断し、互角であれば必死に敵と力戦奮闘し、少なければ巧みに敵の攻撃圏内から退却・離脱し、全く兵力が及ぼなければうまく敵を回避して潜伏する。

浅野裕一. 孫子 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.553-556). Kindle 版.

持っているお金や時間やスキルは人それぞれ違います。

小資本の個人が、大資本の大企業と同じやり方をしても、
勝てるわけはありませんよね。

僕ら個人で事業を持つ時に目指すべきは、

「自分が勝てる分野を見つけて勝負を仕掛ける」

ということです。

敵軍が少ないところを見つけて、そこに全兵力を注ぎ込み、
各個撃破の体制を作ります。

得意分野で一点突破。

僕の場合は、独自の販売手法と、
作業の効率化と自動化による、他のライバルができない、
大量作業が可能です。

大企業では捌けないニッチな商品に狙いを定め、
そのニッチな部分を取りまくります。

この自分の得意分野を見つける方法は、

「なぜか成果が出た部分を分析し、
成果が出た理由を考える」

ことで見つけることができます。

いろいろやっていると、

「なぜかこれはうまくいったなぁ」

という作業や分野が見つかります。

なぜか、をそのままにせず、
うまく行った理由を深掘りして、分析します。

物事には必ず理由が存在します。
その理由が見つかれば、それがあなたの得意分野です。

その理由を応用し、違う分野でも使っていきましょう。

先ず勝つ可からずを為して

孫子は言う。古代の巧みに戦う者は、まず敵軍が自軍を攻撃しても勝つことのできない態勢を作りあげたうえで、敵軍が態勢をくずして、自軍が攻撃すれば勝てる態勢になるのを待ち受けた。敵軍が決して自軍に勝てない態勢を作りあげるのは、己れに属することであるが、自軍が敵軍に勝てる態勢になるかどうかは、敵側に属することである。

浅野裕一. 孫子 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.684-687). Kindle 版.

戦いに負けないことは自分の問題だけど、
勝てるかどうかは相手の問題。

まず守りを固めるということともつながります。

ビジネスにおいて負けるとは、

資金が尽きて事業が継続不可能になること。

ですので、まずは負けない体制を作ることを
優先順位の一番最初に持ってきます。

ビジネスにおける守りとは、

「支出を削りきること」

です。

企業が倒産する理由の多くは、
お金が足りなくなったから。

なので、初期投資やランニングコスト、
人件費や諸経費を削り切ります。

例えば、僕は今、母の実家が空き家だったので、
そこを事務所として使っています。

ランニングコストは警備料金や水道光熱費のみで、
生活費込みでも30万円の利益があれば生活できる状態です。

僕の利益は大きく30万円を超えているので、
この状態を目指して初めて、守りが固まった状態です。

守りが固まっているので、あとは自分が勝てそうな
事業にちょこちょこ手を出してみて、
行けそうなら全力でそこに攻め入る、というスタンスです。

支出を削り、守りの体制を固めないと、
負けない戦いを続けることはできません。

僕は孫子の兵法を学んだからこそ、
まず負けない状態を作ることに全力を尽くしました。

 

当てはまる章と当てはまらない章がある

孫子の兵法の全ての章が重要だとは思いますが、
孫子の兵法を読んでいて、
僕もピンとこない章もあるのも確かです。

というのも、この孫子の兵法は、
軍隊を動かすという規模感が
大きすぎる前提で書かれているので

正直、僕は孫子の兵法の攻めの部分は
ピンとこないことが多かったりします。

個人でビジネスをやるのなら、
相手を駆逐して莫大な利益を得るというよりも、
自分が潰れないよう、
負けない戦いを続けることが勝利なので、
戦いの前の準備の章が一番しっくりくる印象です。

もちろん、上場企業とかの規模感になってくると、
孫子の兵法の全体が役立つ内容なんでしょうね。

 

一度ならず、何度でも読み返すべき本

その時の自分の状況によって、
孫子の兵法のどこを実生活に応用するのかが
変化するのが面白いところです。

人間には、
網様体賦活系(もうようたいふかつけい)といって
自分に必要な情報だけをピックアップする
脳の機能があります。

なので何回も読むたびに勉強になり、
その時に自分に必要なことが毎回違った形で
頭に入ってきます。

それほど、この孫子の兵法には
あらゆる問題に対する答え、正しい姿勢のあり方が
網羅的に書かれています。

 

孫子の兵法のまとめ

主に、ビジネスを自分でやっている方には、
めちゃめちゃ役に立つ本です。

時代を超えても生きる、本物の知識を学び、
この変化の早い時代も乗り越えていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

織田 関東の地方在住。24才まで不労所得を求め、ネットワークビジネス、ブログ、アフィリエイトに挑戦するも見事に挫折し、迷走。2014年に現在の師匠と出会い、カメラせどり開始。9ヶ月目で月収100万円を突破。現在は株式会社を立ち上げ年収は2000万円ほどまでになりました。 このブログの理念は昔の僕のように、「将来に絶望し、真っ暗なトンネルの中、迷子になっているような人に正しい稼ぎ方を伝えること。」様々なビジネスに取り組んだ観点から、[マーケティングと自動化]を軸にしたカメラせどりについての情報を発信しています。