昨日、師匠からボロクソ言われました。
こんにちは、織田です。
昨日、師匠と先輩と里井さんと、4人で
zoomで飲み会をしました。
結論から言って、
ボロっくそ言われました。笑
始めの1時間位は
馬鹿話をしながら、楽しく飲んでいました。
しかし、徐々に風向きが変わってきて・・・
どれだけ取り繕っても、自分は自分
最近、僕は情報発信に取り組んでいるんですが、
その投稿を見て師匠と先輩から
「織田くんて、ブログとかYou Tubeと
こうやって話してるとき、キャラ違うよね。」
「カッコつけすぎ。」
「表現が固い」
「こう思われたい、が強すぎるんだよ。」
「自意識過剰」
「こうやって飲んでる方がよっぽど楽しそうだよ」
とボロクソ言われました。
すると、師匠が突然、
師匠:とりあえず、塾生のグルチャに
『うんこ行ってきます!』ってLINEしてみて。笑
織田:えっ!今ですか?いきなりですか?
師匠:そうだよ、俺はすぐできるけどね。
そういうところがカッコつけてるんだよなー。
織田:(相変わらずいきなり無茶振りだ(,,゚Д゚))
わか・・・りました。(えーい!やったれ!!!!送信!)
織田:送りましたーーー!!!
とりあえず、ほんとにうんこ行きたいんで、
行ってきます!!!!
先輩:(爆笑)
そうそう。どれだけ取り繕っても
自分は自分。どうせバレるから、
全部出していけばいいんだよ!
さといさん:ポカーン(,,゚Д゚)
弱肉強食ではなく、適者生存
今回の飲み会のノリは懐かしくて。笑
人間て少し油断すると、
「今の自分」を守ろうと執着し始めます。
理由は、人間には恒常性(ホメオスタシス)という
性質があるからです。
体温と一緒ですね。
・挑戦が怖い
・新しいことを始められない
・失敗したらどうしよう
・自分にはできるのかな?
これは、一定の成果を上げた人も、
もちろん僕も例外なく、みんな思うことです。
僕だって、失敗は怖い。
できることなら、今のままの生活がいいと思います。
しかし、問題は
「この世の中は弱肉強食ではなく、適者生存」
ということです。
環境に適応した生物だけが残ります。
つまり、変化し続けなければならない。
ましてや、今は変化の激しい、
激動の時代です。
僕が保守的になってくると、定期的に
師匠&先輩は
今までの自分のカバーをとって、
新しい自分を発見(Discover)する
ということを教えてくれます。
失敗したところで誰も見ていない
新しいことに挑戦する、
ありのままの自分をさらけ出す、
一歩を踏み出すときは勇気がいります。
今までの居心地のいい自分を否定し、
未来の自分を100%信じないといけないからです。
けど、もしうまく行かなくても、
失敗しても、誰もなんとも思っていないのが現実。
今回、僕が
「うんこ行ってきます!」
って言ったところで、一瞬
みんなから、
「何言ってるんだこの人は???」
と思われるかもしれませんが、
10秒後にはみんな忘れていますよね。
ちなみに、去年の年始は、
「とりあえず坊主にしようか。」
の一言で僕は5厘に刈り上げました。笑
こうした悪ノリもあるんですけど、
なんでこんなことやるかっていうと、
「どんな手段を選ぼうとも、
結局自分がやること。
自分以上の結果は出ない。
だから成果を出したいなら、
自分自身を成長させるしか無いんだよ。」
というのが、昨日の師匠のまとめでした。
ほんとにそう。
まだまだ師匠にも先輩にも敵わないなぁ・・・。
誰も自分のことなんて気にしていない。
だからどんどん挑戦して、
自分をされけだしていく。
その練習としての、
「うんこ行ってきます!」
だったわけですね。笑
人生とは発見だ(Dis-cover)
今回のzoom飲み会は師匠と初めて会った時の
ことを思い出しました。
人生とは、発見(Discover)です。
Dis(外す)cover(カバー)なんですよ。
自分のカバーを外していくことです。
この言葉は、僕が師匠と会って、
初対面の30秒くらいで言われて
「何者だ、この人は!!!!???」
と衝撃をうけた言葉です。
忘れもしない、新宿紀伊国屋前に待ち合わせ、
エクセスシオールカフェに向かう道中でした。
結局、新しいことをやることももちろんですが、
「取り繕わない勇気」
自分の裸一貫で勝負できることのほうが、
大事だったりします。
・嫌われたくない
・変に思われたくない
・自分の考えを我慢してしまう
・やりたくないことも断れない
けど、これで得られるのは、
取り繕った自分を好きになってもらうことだけ。
だったら、
一つずつカバーを外して行く(Dis-cover)
そして本当の自分を発見(Discover)していく
ということを、改めて、思い出しました。
5年前と同じことを言われるっていう。
まったく、成長しているのか、
していないのか。
師匠と初めて出会ったときの話は
こちらの記事に書いています。
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